お知らせ

  • 2019.11.5
  • イベント

第1回リオン・ドールカップ2019を開催しました!(プログラミング教室)

 11月4日(日)にTSUTAYA神明通り店3階のフリースペースで、第1回リオン・ドールカップ2019(主催:㈱リオン・ドールコーポレーション、共催:㈱PLISE、協力:會津アクティベートアソシエーション㈱)が開催されました!

 昨年から同会場で、プログラミング教室ロボット講座を月1回の全6回を年間1~2コースずつ開催してきましたが、大会を開催するのは初!ということで選手の受付業務をしつつ取材してきました~! 

 今回の参加者は、小学6年生~中学2年生の5名。個人で課題となるミッションの達成時間を競います。

 ミッションは、ロボットにプログラムを入力して、スタートから黒いラインを辿って、指定された倉庫から3つの荷物をそれぞれ3か所に一つずつ置いてスタートに戻るという内容のものです。制限時間は1時間。

「なーんだ!1時間もあるなら結構時間あるじゃない!」と思った方…、意外と1時間では足りないんです。


ロボットに「〇秒進め」「〇°回転(右足軸のみ)」などの指示をプログラムしていくのですが、速度と秒数が合わないと狙った場所まで行かないし、スピードを速くしすぎちゃうとアームの勢いで荷物が吹っ飛ばされてしまうんです。

なので、土台となるプログラムを組んだら、実践→微調整→実践→微調整…の繰り返し。

(上図の木枠内に組まれているのがコース。男の子がロボットを置こうとしている□をスタート位置として、ライン上をまっすぐ進んだ突き当りが倉庫です)


でもひとつひとつの障害をクリアするたびに達成感が生まれていて、荷物を無事に持ち上げられるたびに観客側も「おぉ~!!」と感動していました。

こんなに面白そうな講座や大会は、私が彼らと同じ年くらい頃には身近になかったので、少し羨ましくなりました…笑


大会の結果は、昨年度から継続して受講してくれている年長の中学生の男の子たちがワンツーフィニッシュを果たしました!おめでとうございます!

3位、敢闘賞を受賞した皆さんも頑張りました!

 時間が限られた中、最後まで微調整を繰り返しながらミッションクリアを目指した経験は、たとえ悔いが残る結果だったとしても自分自身の糧になります。

 次へ次へとチャレンジしていきましょう!


さて、この大会で今年度のプログラミング教室は一旦終了です。

また次年度、新たなカリキュラムで皆さんを待っていますので、老若男女問わずぜひ奮ってご参加くださいね!

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